岡山市中心部の商業地大暴騰!表町でも8%の伸びを記録!

今回は令和5年の公示地価についてご紹介いたします。

先日令和5年1月1日時点の公示地価が発表されました。

岡山県では住宅地0.4%、商業地1.6%と前回から大きく上昇しています。

住宅地は28年ぶりのプラス、商業地は3年ぶりの上昇となります。

今回は特に商業地の伸びが前回から1.4%伸びており、伸び率は中四国最大を記録。

さらに不動産鑑定士によると岡山市中心部の再開発が岡山県全体に波及しているとコメントしています。

これは、岡山県が岡山市を中心として発展している事を示しており、岡山市のコンパクトシティー成功を裏付ける物です。

知り合いから聞いた話ですが、正直今までは倉敷や福山から岡山市に買い物に行く人は少ないと感じていたそうですが、最近は毎週岡山まで買い物に来る人も少なくないと聞いています。

岡山市中心部の商業地地価上昇は倉敷や福山、四国や山陰の広域からの集客により、上昇していると考えられます。

もちろん、岡山市中心部では地価上昇が顕著で、岡山駅前のみならず表町まで地価上昇が波及しています。

そして、驚きなのが表町2-3-41では去年過去最大の3.17%上昇でしたが、今年は2.5倍の8%上昇。

岡山市商業地最大上昇率が柳町2丁目の8.4%であったことから表町の8%上昇がどれだけ凄い事かわかります。

岡山市の再開発はまだまだこれからであり、岡山県・岡山市の地価上昇は今後さらに大きくなると予想されます。

 
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