今回も勝手に杜の街づくりPJ第2期を予想していきます。
まず、第一期PJは延床面積約105000m2と言われています。
ただし、マンションの容積率非対象もあると思うので、延床面積としては約10万m2といったところでしょうか。
杜の街づくりは市役所筋側が500%、西側が400%となっており、推定161000m2まで建築可能だと思います。
第二期、三期では約60000m2の何かになると思われます。
仮に第三期が最近岡山市でも増えているタワマン200~250戸となった場合、延床面積は約20000m2程度。(ちなみに土地の形状からスクエア型なので、高層になる可能性有り)
そして、約40000m2がラグジュアリーホテルになるのではと考えています。
最近の高級ホテル開発のトレンドとして、外資系では35000m2~45000m2クラスが多い。
第三期のタワマン規模にもよりますが、ホテルグランヴィア岡山が4.3万m2程ある事を考えるとこのぐらいの大きさがちょうどいい様にも感じます。
ちなみに旧錦町7番地区の計画を見ると延床面積約5万m2、住居200戸、商業、ホテルが計画されていたので、この時のホテルは25000〜30000m5を予定していたと推測出来ます。
ただ、今回は天然温泉もある事から以前よりもホテル棟が大きくなると予想しました。最低でも25000m2の大型ホテルとなりそうです。
これを考えると外資系ホテルを誘致する為にわざわざ温泉掘削を行い、岡山市に高級ホテルを有言実行で誘致した両備ホールディングスは凄い企業ですね。
まだ、詳細な計画は出ていませんが山陽新聞の取材に答えたところを見ると今年か来年ぐらいには着工するのではないでしょうか。