今回はイオンモール倉敷大幅増床についてご紹介いたします。
2019年の記事でもご紹介いたしましたが
イオンモールが近隣住民に対して「イオンモール倉敷北側に何が出来るかは秘密ですが、楽しみにしておいて下さい」と説明していたそうです。
イオンモール倉敷北側にはクラレ倉敷工場跡地があり、現在解体工事をしている模様。
もしもクラレ跡地を買い取っていたとすれば現在の敷地面積と合わせると約30万m2となります。
これはイオンモールレイクタウンに次ぐ全国2位の敷地面積を誇る商業施設となるでしょう。
増床計画は正式に発表されておりませんが、イオンモールの中期経営計画で気になる点を見つけました。
イオンモールは中期経営計画の中で
2020年度に2店舗、2021年度に2店舗、2022年度に4店舗の増床を計画していると発表しました。
もしも、仮にイオンモール倉敷が増床するのであれば、中期経営計画に組み込まれている可能性が非常に高い。
その中で2022年度が20・21年度の倍にあたる国内4店舗を増床するのであれば、イオンモール倉敷の増床は22年度の可能性が高まります。
イオンモールは現在国内に84店舗を展開しており、中期経営計画ではこの1割にあたる8店舗を増床する。
あくまでも私の予想となりますが、国内のイオンモール増床については数が限られているので、2022年度に来るのではないかと感じました。
イオンモール倉敷が大幅に増床する事があれば、倉敷の商業バランスは大きく変化する事でしょう。