今回はマルナカ東古松店閉店についてご紹介致します。
大元駅前にあるマルナカ東古松店は2020年1月31日をもって閉店致しました。
現在は解体を行なっており、閉店理由は借地の契約満了によるもの、跡地活用は地主の意向となる様です。
ただ、閉店後すぐに解体した事から居抜き店舗の可能性がなくなり、活用方法は既に決まっている様に感じます。
そしてこのマルナカ東古松店は旧JR西日本の社宅跡地で、過去JR西日本が所有していた様です。
(現在の所有者は不明であるが、JR西日本所有の可能性が高い)
敷地面積は約5000m2、隣接するJR西日本東古松社宅と駐車場などを合わせると約15000m2の広大な土地になります。
容積率は200%、もしもマンションを建設する場合、容積率緩和などで40000m2級の大規模マンションを建設可能です。
【出典:Apple マップ】
右側に見えるピンク色の建物がマルナカ東古松店、その奥の駐車場と3棟並んでいる建物がJR西日本東古松社宅
隣接する社宅も老朽化が進んでいるので、何かしらの動きがあってもおかしくはありません。
JR西日本は数ヶ月前にも大手デベロッパー三菱地所と大元駅前にある寮跡地の開発に着手しており、今回も再開発の可能性がありそうです。
このところJR西日本は岡山市での開発を急加速させています。
・岡山駅前町の大規模再開発に参画
・天満屋所有の土地を購入(?)表町にスマイルホテルを建設
・大元駅前の寮跡地に三菱地所と共同でマンションを建設
大元駅前で初となる大規模再開発に発展する可能性もあります。
momocharosanトピックス
NTTクレド岡山が大規模リニューアルに踏み切る!!うのまち珈琲店が岡山市初出店!!