今回はJR西日本の新型車両置換についてご紹介致します。
JR西日本岡山電車区は長らく旧国鉄時代の車両で運行していました。
しかし、今回JR西日本が新型車両を導入する動きが発覚しました。
JR西日本保有車両一覧
・381系、約60車両を新型車両に置換計画あり
・113系、117系の約170車両を置換計画計画あり(投入予定時期2022年〜2025年)
・681系、281系、283系約110車両を新型車両に置換計画あり
381系とは特急やくも号に使われている車両。既にJR西日本は中期経営計画で輸送品質向上を発表しており、順次新型車両を導入する方針との報道も出ています。
そして肝心の113系と117系は近畿圏に120車両しかなく、残りの50車両は岡山に当てはまるのではないかと複数の方が予想しています。中には岡山の新型車両置換はほぼ間違いないと言われる方までいらっしゃいます。
そして私も岡山の新型車両置換はほぼ確実だと思います。
JR西日本には
113系 132車両
117系 96車両
合計228車両
内約170車両を新型車両に置き換え予定としているので、残りは58車両
しかし、岡山電車区には
113系 52車両
117系 24車両
合計76車両
あります。
つまり170車両を更新する場合、少なくとも18車両は岡山電車区内で置換しないと数が合わないからです。
この事から置換を検討しているのはほぼ確実だと思います。
ちなみに113系・117系は山陽本線、快速サンライナー(117系)、赤穂線、伯備線(113系)、宇野線(113系)、臨時列車、団体列車で使用中です。
ついに岡山にもJR西日本の新型車両が投入されるかもしれません。