今回は倉敷市阿知3丁目東地区再開発計画についてご紹介致します。
名称:倉敷市阿知3丁目東地区再開発計画
住所:倉敷市阿知3丁目
コンセプト:暮らし・仕事・出会い・人・情報が交わる『まちをつむぐ、倉敷阿知』へ
総敷地面積:17000m2
(杜の街づくりプロジェクト第1期とほぼ同じ敷地面積)
階数・予想高さ/敷地面積/延べ床面積:
1街区 地上7階 25〜30m/2835m2/10840m2
2街区 地上10階 30〜35m/5540m2/29225m2
用途:マンション177戸、ホテル152室、医療モール、商業施設(高級外車のショールーム、飲食店)等
分譲開始:2019年冬
総事業費:157億円
(国と市で71億円の補助金)
施工予定:2021年6月
詳細:
マンションは旭化成不動産レジデンスのアトラスと予想します。
ただ気になったのが
旭化成ホームズ株式会社の決算資料では総戸数107戸(報道では177戸)とされています。
この107戸は旭化成不動産レジデンスが分譲する戸数なのか、地権者が入る戸数を除いているのかは不明。
ホテルは倉敷ステーションホテルが運営予定。
また、国と市の負担額が多いので一部公的施設が入居するのではないでしょうか。
過去の報道では
「市は南棟に立体駐車場や交流スペースを設ける計画で、中心市街地の回遊性向上に期待を寄せる」とされています。
詳細は不明ですが
倉敷駅南方向にイベント可能なスペースが出来れば、街の回遊性向上に繋がるかもしれません。
【画像出典:KEISAN】
【画像出典:倉敷市阿知3丁目東地区第一種再開発事業】