ホテルメルパルク岡山跡地についてご紹介いたします。
アパグループの子会社であるアパホームはホテルメルパルク岡山跡地を取得し大型複合開発を計画すると発表しました。
再開発の計画ではホテルとマンションの大型複合施設を開発する予定としています。
アパホテルは2010年にホテルサンルート岡山を取得しアパホテル岡山駅東口を開業。敷地面積1011m2、延べ床面積3754m2
2018年には本館北に隣接した平面駐車場跡を賃貸し延べ床面積3199mの新館を増築。客室は149室から287室まで増加している。
今回のホテルメルパルク跡地は敷地面積約3800m2、容積率400%となるので最大延べ床面積は15000〜17000m2程度と見られる。
アパホームがホテル・マンションの複合開発を行うのは全国14ヵ所目となる。
マンションはアパホームブランドとなる可能性が高く進出すれば中四国初となる。
ホテルについてはアパホテルかアパホテル&リゾートになるかでクオリティや規模が変わりそうです。
跡地はイオンモール岡山と杜の街に挟まれており好立地だが、大通りから外れているのでどうなるは不透明。
将来的な事を考えてホテルとマンションは2棟に分けるのではないかと思います。
私の予想はホテルが6000〜8000m2、250〜350室クラス、マンションが9000m2程度と予想しました。
2棟に分ける場合階数は高くても19階建、15階前後も十分あり得る様な気がします。
ホテルとマンションを1棟にまとめた開発であれば大変面白いと思いますが、今後の動きに注目です。
追記
一部報道では年内に解体工事着工、ホテルと賃貸マンションを計画とされています。
賃貸マンションならホテルと合わせて1棟になる可能性もありそうです。アパホテルと賃貸マンションの複合施設は前例がないと思われるので、全く想像出来ません。