今回は岡山駅前にある日清製粉の工場跡地についてご紹介いたします。
以前からうわさがあった日清製粉岡山工場が倉敷市に移転する事が報道されています。
日清製粉岡山工場跡地はイオンモール岡山からも近く敷地面積は約22000m2
跡地活用は未定としながらもイオンモール岡山にほぼ隣接した大規模な跡地になる為、不動産デベロッパーの引き合いが予想されます。
容積率は400%で約88000m2の建築が可能。
これは岡山駅前町一丁目 2 番 3 番 4 番地区第一種市街地再開発事業を凌ぐ延床面積となるでしょう。
さらに後楽園の景観保護区域から半分以上外れている為、高いビルも建設が可能。
既に移転の裏で不動産デベロッパーが動いている可能性も十分あり得ます。
また、跡地の価格は30万円/m2とした場合、約70億円
売却される場合も300億円以上の大規模な再開発でないと採算がとれないのではないでしょうか。
これは、2021年岡山市中心部のビッグニュースといって良いでしょう。